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【シン・キクラゲ】栽培始めませんか?

お問い合わせ先

〒533-0033大阪市淀川区東淀川区東中島1-20-12-414 株式会社 G I F T
info1@giftjapan.biz
【シン・キクラゲ】は株式会社GIFTの商標登録です。

空家・空部屋・空地を活用し【シン・キクラゲ】を栽培しませんか?

【シン・キクラゲ】は”白いキクラゲ”を品質改良した楽々栽培出来る安心の国産キクラゲです。

シン・キクラゲ栽培で無駄なく儲かる

シン・キクラゲ栽培事業の流れ
・栽培希望者様へ事業内容をご説明
⬇️ 栽培者様の希望規模に応じた事業収支を御提示
⬇️ 契約締結
⬇️ 栽培施設の設計・建築指導、環境調整設備納品
⬇️ ご発注シン・キクラゲ菌床の製造納品
⬇️ 栽培開始
  • 不可欠な栽培方法、メンテナンス等のご指導
  • 栽培熟練者のノウハウを詰め込んだ自動環境装置で楽々栽培開始
    • =>栽培室内への立入による栽培調整不要(自動調整)
⬇️ 子実体の収穫
⬇️ 収穫後の乾燥キクラゲを栽培者様よりお買い上げ

「白いキクラゲ」と「白キクラゲ」の分類と違い

ややこしいですが、白色のキクラゲには2種類あります。
  1. 白いキクラゲ:中華料理に使われる「アラゲキクラゲ(Auricularia polytricha)」の白変種で、見た目は乳白色。栽培が比較的容易で単独で発生します。
  1. 白キクラゲTremella fuciformis。独力での成長ができず、ヒメカバイロタケなどの共生菌が必要です。ゼラチン質で透明感のある美しい外観が特徴。
中国では、白キクラゲは楊貴妃が美容のために好んで食していたという伝承があり今日でも美容・漢方食材として重宝されています。
下記:左”白キクラゲ” 右”白いキクラゲ”の子実体

シン・キクラゲの特徴

白キクラゲの美容成分(高保湿多糖・フコース・ビタミンD₂など)を共生菌いらずの白いキクラゲに“後付け”する技術を確立し品種改良を推進。 改良株を純粋培養し成分強化した独自菌床で栽培、収穫シン・キクラゲの遺伝子を持つ菌を培養、栽培する事で「シン・キクラゲ」=“育てやすさ”と“高機能”の両立を実現。
ステージ何をしたかのご説明ねらい
① 課題整理白キクラゲ(Tremella)は美容成分が豊富だが、共生菌が必要で栽培が難しい。・海外製菌床は品質保証が難しく輸入リスクが大きい。「国内で安定・簡単に育てても、美容成分はしっかり」──両立が目標
② 代替種の選定共生菌を必要としない 白いキクラゲ(Auricularia 無色変種) をベースに採用栽培は簡単だが、美容成分は足りない…そこを改良
③ 美容成分を高める“強化菌床”設計海藻粉・柑橘果皮・Span80・Ca/Se などを配合・CO₂ストレスやUV-B照射で二次代謝を刺激白キクラゲで高評価の多糖・フコース・ビタミンD₂を増やす
④ 高機能株の選抜&純化出来上がった白いキクラゲから、高多糖・高グルクロン酸株をスクリーニング・無菌組織培養/胞子分離で“改良菌”を取得“美容成分を多く作る性質”を遺伝的に固定
⑤ 新菌床で再栽培 → シン・キクラゲ改良菌 × 強化菌床で量産試験 → 白キクラゲ並み、あるいはそれ以上の機能性を実現共生菌フリーで栽培容易、国内生産で品質トレーサブル

収穫シン・キクラゲで美容・健康に良い様々な商品を産み出せます!

栽培ハウス事例:15㎡ ・900菌床栽培ハウス

年間収穫量 [上記栽培ハウス例]

【シン・キクラゲ】15平方メートル900菌床で年4回の栽培により
1菌床での【生シン・キクラゲ】実績収穫量(1菌床収穫期間≒3ヶ月)
≒1菌床900g×4回/年×900菌床実質収穫量≒3,240Kg×0.6(歩留まり)≒1,900Kg
・【乾燥シン・キクラゲ】収穫量≒1,944kg×0.1(90%の水分が蒸発)190Kg
乾燥シン・キクラゲ】の概算収穫量≒190Kg×¥?= 年間売上概算
*独自販路をお持ちでない場合は買取させて頂けます。(買取額は契約時ご提示)
 

CO₂の発生と有効活用

菌床キノコ栽培では、菌糸が有機物を分解する呼吸過程でCO₂を多く発生します。

密閉型栽培におけるCO₂濃度推移例 [上記栽培ハウス]

経過時間CO₂濃度(ppm)濃度上昇(ppm)
10分1,605+1,185
20分2,790+2,370
30分3,976+3,556
60分7,531+7,111
子実体成長期の適正CO₂濃度は850〜950ppmであり、上記のような濃度では成長阻害や品質低下のリスクが生じます。

CO₂の有効利用 :解決策

栽培施設から排出されるCO₂は、植物工場や水耕栽培施設(例:レタスやイチゴ)でのCO₂施用(概ね1,000ppm)に活用できます。これは環境負荷軽減と、他作物との連携による収益の複合化(連携栽培)に繋がります。
  • 屋外の気中に含まれるCO2濃度は約420ppmですがレタスやイチゴなど全般的な野菜に適したCO2濃度にするため各栽培者はCO2ボンベ等を常設されています。
このようなCO₂の回収・圧縮・供給設備の導入には、行政の補助金・支援制度の活用を視野に入れた事業展開が重要です。

排出CO2の活用(年間推定排出量) 3,240kg×約3.78g(CO2排出量)≒12,247.2kg(約12.2トン)(約3.78g:生物代謝由来のモデルに基づく) *市販30Kg充填CO2ボンベ約406本に相当
野菜は自然界のCO2濃度は約400ppmですが約1,000ppmの濃度で栽培する事で早期に収穫できます。 水耕栽培施設等ではCO2ボンベを購入し室内を常に1,000ppm程に調整されています。 栽培施設へ供給する事でCO2ボンベ使用量を削減する事が出来ます。
*栽培で発生したCO2含有空気を野菜栽培に利用するには”胞子・病原・湿気・臭気除去”設備の設置が必要です。
*栽培で発生したCO2を30Kgボンベに充填する設備を設置し回収させて頂くことも出来ます。

その他:太陽光発電等による電源装置の設置 オプション 栽培室のエアコン、吸気扇、排気扇、加湿器、照明機器等に必要な電力を補助。栽培に必要な電気代を削減できます。

歩留まり40%/菌床 減少から18–20 % 減少に向け改良中!

加湿栽培室でスクスク”子実体”を出す”シン・キクラゲ”菌床


環境自動調整

成長期に合わせた環境自動調整装置で安定栽培、更に収穫量アップ!
キノコの成長各期にあわせたCO2濃度、湿度、照明照射時間などを適正値に調整する事がベスト
人が行うと手間、忘れたりしますが、24時間365日、湿度などの自動調整を実施します。
栽培環境を適正に自動調整する装置を標準搭載し歩留りを高め高品質で安定した栽培が出来ます。

パソコン・タブレット・スマホ等のブラウザで見える自動化 専用アプリ不要
ダッシュボード:一目瞭然に栽培環境の現況を把握出来ます。
異常値計測は各セルが即時青色から赤色になります。警告灯やメール通知が可能。

CO2履歴グラフ・ログ(当日・年月日指定):CO2濃度をモニタできます。

温湿度履歴グラフ・ログ(当日・年月日指定):エアコン・加湿装置の作動のモニタ

栽培照明タイマ設定(15分単位):成長時期に応じた適切な時間帯に自動点灯・消灯します。
キノコ栽培用環境調整装置 ご案内キノコ栽培用環境調整装置 ご案内2025/7/3 18:492025/10/1 11:18
 

設備一覧

コントローラ(WEBCON-Mini)機能:
・CO2、温湿度計測リアルタイムデータ表示/ログ保存 (3秒毎) ・CO2 値、温湿度の警報閾値の設定と換気扇自動制御及び警報メール送信 ・機能増設:無線子機:1:CO2, 温湿度計測用:給電(接点)制御用 ・栽培照明のタイマー運転制御(設定間隔15分単位)
・設定湿度に自動調整(加湿装置のON時間OFF時間を設定し徐々に調整) ・インターネット接続機器(LAN,Wi-Fi )
給排気:吸気扇・排気口(CO2 排気ダクト取付可)
  • 栽培過程で発生するCO2を野菜等栽培栽培施設へ供給可能
  • WEBCON-Mini( 環境調整コントローラ)によるCO2 計測と自動濃度調整
  • 各成長期に適したCO2 濃度に調整
エアコン:
・室内温度調整 ・各栽培期に適した室温調整 ・WEBCON-Mini による室温調整の実現
加湿器:
・ミスト加湿 ・WEBCON-Mini による各栽培期に適した湿度調整
小型ファン:
・栽培室内の空気送風(CO2、湿度、温度等) 
電気系統:海外輸出を考慮
・主幹ブレーカ(漏電)1:AC200V ・主幹ブレーカ(漏電)2:AC100V ・各機器毎にブレーカを設置
上記、年間の概ね電気消費量は約7,500kwh 経済産業省資源エネルギー庁(2023年)全国平均電気料金単価:27円/kWh 計算で約20万円、加湿器の水道代は約0.4万円です。
下記、上記説明パンフレット(.pdfファイル)