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【シン・キクラゲ】栽培始めませんか?

【シン・キクラゲ】は株式会社GIFT様の商標登録です。

空家・空部屋・空地を活用し【シン・キクラゲ】を栽培しませんか?

【シン・キクラゲ】は”白いキクラゲ”を品質改良した楽々栽培出来る安心の国産キクラゲです。

白キクラゲの美容成分(高保湿多糖・フコース・ビタミンD₂など)を、共生菌いらずの白いキクラゲに“後付け”する技術を確立。 改良株を純粋培養し成分強化した独自菌床で栽培、収穫シン・キクラゲの遺伝子を持つ菌を培養、栽培する事で「シン・キクラゲ」=“育てやすさ”と“高機能”の両立を実現しました。

ステージ何をしたかのご説明ねらい
① 課題整理白キクラゲ(Tremella)は美容成分が豊富だが、共生菌が必要で栽培が難しい。・海外製菌床は品質保証が難しく輸入リスクが大きい。「国内で安定・簡単に育てても、美容成分はしっかり」──両立が目標
② 代替種の選定共生菌を必要としない 白いキクラゲ(Auricularia 無色変種) をベースに採用栽培は簡単だが、美容成分は足りない…そこを改良
③ 美容成分を高める“強化菌床”設計海藻粉・柑橘果皮・Span80・Ca/Se などを配合・CO₂ストレスやUV-B照射で二次代謝を刺激白キクラゲで高評価の多糖・フコース・ビタミンD₂を増やす
④ 高機能株の選抜&純化出来上がった白いキクラゲから、高多糖・高グルクロン酸株をスクリーニング・無菌組織培養/胞子分離で“改良菌”を取得“美容成分を多く作る性質”を遺伝的に固定
⑤ 新菌床で再栽培 → シン・キクラゲ改良菌 × 強化菌床で量産試験 → 白キクラゲ並み、あるいはそれ以上の機能性を実現共生菌フリーで栽培容易、国内生産で品質トレーサブル

歩留まり40%/菌床 減少から18–20 % 減少に向け改良中!

【シン・キクラゲ】900菌床で年4回の栽培により

  • 1菌床での【生シン・キクラゲ】実績収穫量(1菌床収穫期間≒3ヶ月)≒
    • 1菌床900g×4回/年×900菌床実質収穫量≒3,240Kg×0.6(歩留まり)≒1,900Kg
      ・【乾燥シン・キクラゲ】収穫量≒1,944kg×0.1(90%の水分が蒸発)190Kg
      乾燥シン・キクラゲ】の概算収穫量≒190Kg×¥?= 年間売上概算
      *独自販路をお持ちでない場合は買取させて頂けます。(買取額は別途ご提示)
       
      排出CO2の活用(年間推定排出量)オプション 3,240kg×約3.78g(CO2排出量)≒12,247.2kg(約12.2トン)(約3.78g:生物代謝由来のモデルに基づく) *市販30Kg充填CO2ボンベ約406本に相当
      野菜は自然界のCO2濃度は約400ppmですが約1,000ppmの濃度で栽培する事で早期に収穫できます。 水耕栽培施設等ではCO2ボンベを購入し室内を常に1,000ppm程に調整されています。 栽培施設へ供給する事でCO2ボンベ使用量を削減する事が出来ます。
      *栽培で発生したCO2含有空気を野菜栽培に利用するには”胞子・病原・湿気・臭気除去”設備の設置が必要です。
      *栽培で発生したCO2を30Kgボンベに充填する設備を設置し回収させて頂くことも出来ます。
      その他:太陽光発電等による電源装置の設置 オプション 栽培室のエアコン、換気扇、加湿器、照明機器等に必要な電力を補助栽培に必要な電気代を削減できます。

      美容に良い様々な商品を産み出せます!


成長期に合わせた環境自動調整で安定栽培出来、更に収穫量アップ!

キノコの成長期にあわせたCO2濃度、湿度、照明照射時間などを適正値に調整する必要があります。
これらを人が行うと手間、忘れたりしますが、24時間365日天候に応じた湿度などの自動調整を実施します。
栽培環境を適正に自動調整する装置を標準搭載し歩留りを高め高品質で安定した栽培が出来ます。

パソコン・タブレット・スマホ等のブラウザで見える自動化 専用アプリ不要
ダッシュボード:一目瞭然に栽培環境の現況を把握出来ます。

CO2履歴グラフ・ログ(当日・年月日指定):CO2濃度をモニタできます。

温湿度履歴グラフ・ログ(当日・年月日指定):エアコン・加湿装置の作動のモニタ

栽培照明タイマ設定(15分単位):成長時期に応じた適切な時間帯に自動点灯・消灯できます。
 

設備一覧

コントローラ(WEBCON-Mini)機能:
・CO2、温湿度計測リアルタイムデータ表示/ログ保存 (3秒毎) ・CO2 値、温湿度の警報閾値の設定と換気扇自動制御及び警報メール送信 ・機能増設:無線子機:1:CO2, 温湿度計測用:給電(接点)制御用 ・栽培照明のタイマー運転制御(設定間隔15分単位)
・設定湿度に自動調整(加湿装置のON時間OFF時間を設定し徐々に調整) ・インターネット接続機器(LAN,Wi-Fi )
換気扇:ロスナイCO2 排気排気ダクト取付可
・他の野菜等栽培栽培施設への供給。 ・WEBCON-Mini( 環境調整コントローラ)によるCO2 計測、 栽培期に適したCO2 濃度調整
エアコン:
・室内温度調整 ・栽培期に適した室温調整 ・WEBCON-Mini による室温調整の実現
加湿器:
・ミスト加湿 ・WEBCON-Mini による栽培期に適した湿度調整
小型ファン:
・栽培室内の空気送風(CO2、湿度、温度等) 
電気系統:海外輸出を考慮
・主幹ブレーカ(漏電)1:AC200V ・主幹ブレーカ(漏電)2:AC100V ・各機器毎にブレーカを設置
上記、年間の概ね電気消費量は約7,500kwh 経済産業省資源エネルギー庁(2023年)全国平均電気料金単価:27円/kWh 計算で約20万円、加湿器の水道代は約0.4万円です。

お問い合わせ先

〒533-0033大阪市淀川区東淀川区東中島1-20-12-414 株式会社 G I F T
info1@giftjapan.biz
下記、上記説明パンフレット(.pdfファイル)
 

参考資料

 
1:キノコ栽培で発生のCO2を含んだ空気を野菜栽培に問題なく搬送する設備構成
”胞子・病原・湿気・臭気”除去設備
Mushroom Room
コンテナ壁面
粗じんフィルタ(G4:薄い角形パネル 594×594×95mm) ※壁の開口に差し込み、両面テープor枠ネジで固定
短ダクト  (φ250)
Corsi-Rosenthal高性能フィルタ(MERV13×4面)
送風ファン(20″ Box Fan)
外観:立方体(約52cm角)+丸いファングリル ※キノコ側から吸い、右へ押し出す向きで設置
Corsi-Rosenthal(コルシ–ロゼンタール・ボックス)は、自作空気清浄器の一種
UVC LED Barスリムな棒状バー(長さ1m×幅30mm)をダクト天井に平行吊り。LED面が下向き。
活性炭フィルタ円筒カートリッジφ150×長600mm。ダクト途中にフランジで挿入(吊り下げ)
除湿機  ヒートポンプPanasonic F-YHVX120(床置きタワー形:370W×250D×580H) 片側にφ150フランジを追加し「吸込→乾燥→排気」が  直列になるよう樹脂ダクトで接続
インライン ファンスイデン SJF-250L-1: 円筒胴φ250×長350mm。ここで *野菜室側を正圧* にする
φ250 ダクト 3–5 m
Vegetable Roomi-WEBCON Mini+CO2・温湿度Sensor(無線式)