IoT Web PLC
Kunbus参考
Realtime OS参考
CM4
諸々
Raspi CM4からI2S DACで.wavを再生する方法を教えて
Raspberry Pi Compute Module 4（Raspi CM4）からI2S DACを使用して.wavファイルを再生するには、以下の手順を実行する必要があります。
- ALSA（Advanced Linux Sound Architecture）をインストールします。
- I2S DACのドライバーをインストールします。I2S DACがどのように接続されているかによって、使用するドライバーが異なります。例えば、PimoroniのpHAT DACの場合、以下のようになります。
- .wavファイルを用意します。例えば、/home/pi/Music/sample.wavというファイルを使用する場合は、次のコマンドを使用して再生できます。
ここで、-Dオプションを使用して、使用するデバイスを指定しています。この例では、Pimoroni pHAT DACに接続されているI2S DACを使用して再生しています。
以上の手順で、Raspi CM4からI2S DACを使用して.wavファイルを再生できます。
DACがPCM5102APWの場合、ドライバーは何処から取得？
PCM5102APWは、Texas Instrumentsが製造するI2S DACで、Raspberry Pi用に設計されています。Raspberry Pi OSには、PCM5102Aのドライバーが含まれており、以下の手順でインストールできます。
- ターミナルを開き、以下のコマンドを入力して、OSを更新します。
- 以下のコマンドを入力して、alsa-utilsをインストールします。
- 以下のコマンドを入力して、DACを有効にします。
- Raspberry Piを再起動します。
- 再起動後、以下のコマンドを入力して、PCM5102Aを使用することを指定します。
- 最後に、以下のコマンドを入力して、.wavファイルを再生します。
これで、Raspberry PiからPCM5102Aを使用して.wavファイルを再生できます。ただし、DACが正しく接続されていることを確認してください。また、使用するDACによっては、別のドライバーが必要な場合があります。この場合は、DACのデータシートを参照して、適切なドライバーを取得してください。